自然・交流
プロジェクト

　宇川小学校の子どもたちと交流する「わくわく教室」です。これまでは月1回のオンラインの開催が主でしたが、最近ではコロナ禍が収束したこともあり、子どもたちと対面でのイベントや交流を行っています。
　わくわく教室が始まった経緯として、もともと宇川加工所の方々が仕事をされている場所に子供たちが遊びにきたということが出発点でした。わくわく教室は、小学校自体が早く終わることから毎週水曜日に公民間事業の一環として開催されています。目的としては、あくまで宿題をすることと幅広い学年を通した異年齢交流ができることが挙げられています。毎週水曜日に様々な団体のイベントが開催されており、私たち今里ゼミは毎月第4週目の水曜日をお借りして、ゼミ生と小学生とがオンラインならではの遊びや対面でのイベントを通して交流を深めています。

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　私たちは、昨年10月より地域の方にお世話になり、宇川温泉裏にある通称「でんご山」の山整備を行っています。初めて山散策を行う中で、当初は目印があっても迷ってしまったり、大きな木が道を遮っていたりとなかなか険しい山道となっていました。しかし山整備を続けていく中で、険しかった道も歩きやすくなったことや大きな木々で見えなかった奥にはとても美しい宇川の海が見えるようになりました。でんご山の中は空気が一段と綺麗で多くの宇川の歴史が詰まった山であることから、これらの歴史ある宇川の「でんご山」の整備や様々なイベントの開催を通して、より多くの方に「でんご山」の存在を知ってもらい、たくさんの方に足を運んでもらえるような「でんご山」にしたいと考えています。

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